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不動産を持つと多くのサラリーマン・OLの方は税金が安くなります。
その理由とは。
詳しくは本日の内容をお読み下さい。
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■本日の内容■
姫ちゃん、不動産を持つと税金が安くなる理由
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多くの不動産業者のセールストークに
「不動産を持つと節税対策になります」というものがあります。
「節税対策」ばかりを強調する業者は
もうからない物件を売りつけようとしている可能性があるので敬遠したほうが良いです。
しかし、この「節税対策」自体は本当のことなので、正しく知っておく必要があります。
特に高額な給与をもらっているサラリーマン・OLの方々には必須のスキルといっても過言ではないと思います。
まずサラリーマン・OLなどの会社員の場合
給与天引きで源泉徴収され、自分の税金がどれくらいかをあまり把握していないことが多いと思います。
これに加え、社会保険など税金ではないけれど天引きされるものもあるので、ごちゃごちゃになっていしまいます。
不動産を持つと毎年3月に「確定申告」を行わなければならず
いやでも、自分の給与からいくら税金が引かれ、不動産からいくら引かれるかを
計算する必要が出てきます。
実際に引かれる金額を目の当たりにすると、心が痛みます。
話がそれますが
この心の痛みこそが、有権者として、
納税者としての自覚を芽生えさせると姫ちゃんは考えています。
さて、話を戻して、不動産を持つと税金が安くなる理由ですが
それは「確定申告で計上できる経費の種類が増えること」によります。
普通の会社員であれば、たとえ「確定申告」をしてもせいぜい一部の費用しか計上できません。
たとえば自腹で支払った以下のような費用が経費となります。
・スーツ・作業服代
・書籍代、資格取得の費用
・接待交際費の自腹支払い分
くらいです。金額もたかがしれてます。
しかし、不動産を持つと上記の費用に加え相当多くの経費を計上することができるようになります。
たとえば
・不動産物件代金(減価償却費)
・自動車、バイクの一部(減価償却費)
・家賃の一部、持ち家はその自宅の金額の一部(減価償却費)
・パソコン代
・インターネット代、電話代
・ガソリン代の一部
・自動車損害保険の一部
などです。
とくに、不動産物件の代金や自動車、バイクの代金、持ち家の自宅などが「減価償却費」という形で計上できるのは「節税対策」としてインパクトが大きいです。
ちなみに、これ、気を付けてほしいのは、この金額のすべてが返ってくるわけではないということです。
この金額の5〜20%くらいが現金で返還されるということになります。
このパーセンテージは、会社員の給料の高さに比例します。いわゆる累進課税に合わせる感じです。
先ほどの例でいくらの節税対策ができるかを考えますと
【会社員だけの場合】
・スーツ・作業服代「10万円」
そのうち10%→1万円
・書籍代、資格取得の費用「10万円」
そのうち10%→1万円
・接待交際費の自腹支払い分「10万円」
そのうち10%→1万円
合計:3万円の税金が手元に戻ります。
【不動産投資をした場合】
・不動産物件代金(減価償却費)「100万円」
そのうち10%→10万円
・自動車、バイクの一部(減価償却費)「30万円」
そのうち10%→3万円
・家賃の一部、持ち家はその自宅の金額の一部(減価償却費)「年間60万円」
そのうち10%→6万円
・パソコン代「5万円」
そのうち10%→5千円
・インターネット代、電話代「年間10万円」
そのうち10%→1万円
・ガソリン代の一部「年間5万円」
そのうち10%→5千円
・自動車損害保険の一部「年間2万円」
そのうち10%→2千円
合計:21万2千円の税金が手元に戻ります。
※一部と書いているところは、全額ではなくその一部だけの金額にしています。
会社員だけの場合は正直「たった3万円」のために貴重な有給を使って、平日に税務署に行くことや、計算する手間を考えると割に合いません。
しかし、不動産投資をした場合は「21万円」なので、面倒な計算や平日に税務署に確定申告しにいくことも意味がある気がします。
1日休んで税務署に行くだけなので、日給「21万円」だと思えば、やる気が出ます。
もちろん、今の会社の給料で、日給「21万円」よりも稼いでいる人は
そっちの本業をやったほうがいいのですが、普通、一日で21万円も確実に稼げることってないと思います。
ということで、不動産投資をすると、給与がそれなりに高い会社員であれば大体21万円くらい戻ってくるということで「節税対策」になるということです。
最後にもう一度言いますが、
この「21万円」だけを強調して「節税対策」と言ってくる業者は要注意です。
たとえ、確定申告して「21万円」戻ってきたとしても
それ以上の金額を手出ししている場合、マイナスのキャッシュフローになります。
マイナスのキャッシュフローになることをあまり説明せず
月々2万円を手出しすれば、物件はあなたのものになり節税対策にもなります
なんて、甘い言葉で誘惑する業者がたくさんいます。
それでいいよという人はそれでいいですけど、せっかく節税対策しても
結局、月々お金が減るのは姫ちゃんは本末転倒だと考えます。
まぁ、なんにせよ節税対策は正しく理解して実行していってください。
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